中国人の人民性

中国は戦後社会主義国家としての道を歩んだため、社会生活における人々の考え方が基本的に異なるようです。

社会主義における考え方

中国人の人民性1

昨年の北京五輪、今年の上海万博の様子を垣間見て「なーんだ中国はそんなに変わってないんだ」と妙に安心してしまいました。経済がどんどん発展し今や世界の経済の中心にまで進出しつつある中国ですが、まだまだcivilizedとは言い難いようです。

一昔前の中国の国営デパートの店員の態度など、思いっきり悪態をついてやりたいもの酷いものでした。「いらっしゃいませ」「ありがとうございました」などの挨拶の言葉もまるでなく、商品はぞんざいに扱い投げてよこしたりします。なぜなら「お客様」という概念がなかったからなのです。社会主義では一生懸命働いても働かなくても手にする給与は変わりません。一生懸命やるだけ損のような感情を持っています。

中国人の人民性2

かたや路上で地図や焼きトウモロコシ、アイスなどを売っている人は打って変わってとても愛想が良いものです。売らなければ売り上げが伸びない=生活に直結しているからです。これは資本主義と同じです。

国営デパートの店員の態度を中国人と思ってしまったらそれは少し違います。中国の方は一度知り合いになるととても親切です。知り合いにならなくてもとても親切な方も沢山います。

5月のまだ寒いハルピンを再訪した時、私は素足にサンダルを履いていました。その後30℃の北京に寄る予定だったのでハルピンの寒さをすっかり忘れ薄着をしていたのです。その上土砂降りの雨が降ってきました。足元はおろか膝くらいまでびしょびしょです。するとまったく知りもしないおばさんが「そのままじゃ風邪をひく、ちょっと寄っていけ」とどんどん手をひっぱります。生憎急いでいたため丁重にお断りしましたが、あのおばさんはズボンかストッキングでも売ってる人だったのでしょうか。それともすごく親切な人だったのでしょうか。

きっと親切な人だったのではないかと思います。そうでなければにっくき小日本鬼子の残していった子供など育てられるわけがないと思うのです。

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